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西宮 ディスプレイ情報 カリモク家具㈱関西ショールーム1Fエントランスホール9~10月展示中 「 月夜を愛でる ~お月見を楽しむ~ 」

2012年9月23日 ディスプレイ情報

お月見は、月の観賞と、神様への豊作祈願や収穫感謝の意味があります。

中国の宮中行事で、日本には奈良時代~平安時代に伝わりました。

旧暦8月15日の十五夜はその時期に穫れる里芋を供えることから「芋名月」、旧暦9月13日の十三夜は日本の風習で、豆や栗を供えることから、「豆名月」「栗名月」と言います。

ススキは稲穂にみたて、豊作を祈願します。萩を飾るのは、神様がお供えをいただくための「箸」の意味があります。また、ススキや萩には邪気を祓う力があるとされています。

秋は大気が澄みわたり、月を眺めるのに適した気候です。今年のお月見は9月30日と10月27日。

テーブルを秋の装いに、家族揃ってお月見をしてみてはいかがでしょうか。

 

コーディネート:大阪校プロフェッショナルコース 岸田 久美子

会場:カリモク家具関西ショールーム 1Fエントランスホール

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